永遠の0(2013)

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永遠の0 The Eternal Zero/戦時中の日本の特攻隊とは!日本人とは?!三浦春馬さんの演技が光る

映画『永遠の0』予告編リメイク
【永遠の0 】Fight the night 和訳付きMAD ONE OK ROCK

映画の概要

監督: 山崎貴  脚本: 山崎貴,林民夫, 原作: 百田尚樹「永遠の0」(太田出版)

制作: 市川南, 畠中達郎 主演: 岡田准一(宮部久蔵)

第38回日本アカデミー最優秀作品賞

第二次世界大戦中、日本には

特攻隊という特殊部隊が

存在していました。

その名前だけは知っている日本人は

数多くいると思いますが、真の実情を

知る人はそれほど多くないのかも

しれません。

この映画は、私達日本人が今を生き、

平和に生きている事が、なぜできて

いるのかをほんの少しでも知るのに

大きなヒントを与えてくれる映画に

なっていると思いました。

戦争を知る人々は、年々高齢に

なっていて、体験者の話を聞く事も

難しくなりつつあります。

日本は今、平和な国として世界に

知られていますが、その平和を

自分の命をもってもたらした、

かつての日本の若者たちは

特攻隊の中でどのように

散って行ったのでしょうか。

主人公の大学生・佐伯健太郎(三浦春馬)と

姉の慶子(吹石一恵)は、祖母の死後、

祖父から自分が実の祖父でない事を

告げられます。

そして、実の祖父は、第二次世界大戦で

終戦目前に特攻で死んだという事を

知ります。

姉は出版社に勤務するフリーライター

だったのですが、その姉から

新聞社主催の戦後60周年記念の

新聞に祖父の事を記事にするべく、

元特攻隊の一員であった実の祖父

「宮部久蔵(岡田准一)」の事を姉弟で

調査する事になります。

二人は実の祖父の事を、現在の祖父から

告げられるまでは一切知らないで

いました。

実の祖父とは一体どのような人で

あったのでしょうか。

二人は調査するべく、祖父と戦時中を

共にしていた同士の生き残った人々に

取材をすることになり、何人もの

生き残った祖父の戦時中を知る人々に

会い続けます。

そして、取材を続けるうちに、何度も

耳にする祖父の噂は「臆病者」という

レッテルでした。

「臆病者」のレッテルを貼られていた

そんな祖父なのに、取材を続ければ

続けるほど、二人には疑問がわいて

きます。

戦時中でありながら、見事に花となって

散る事を美徳としていた戦時中に、

常に生きる事に執着していたという祖父、

いつも自分の身を必死で守っていた

という祖父の噂。

ですが、そこには大きな矛盾が…

調査すればするほど大きな疑問が

出て来るばかりでした。

果たして、本当に実の祖父である

「宮部久蔵」なる人物は本当に

「臆病者」だったのでしょうか。

そこには衝撃の真実が…!

永遠の0

☟宮部久蔵のモデルとなった人☟

零戦・神風特別攻撃隊【永遠の0】宮部久蔵のモデル、富安俊助。アメリカ軍を恐怖に陥れた衝撃の最期!

あなたはとても素敵でした三浦春馬さん!

三浦春馬さんが亡くなられたとの事をニュースで知った時に、あのまっすぐで美しい目をした三浦春馬さん、「永遠の0」で見せた彼の素晴らしい演技。

演技だけでない三浦春馬さんの真の心ある人間性がそこには見れて取れました。

勝手な事を言ってると思われるかもしれません。

マイケルジャクソンが変なことで訴えられた時も不思議で仕方ありませんでした。

なぜ、人々はわからないのだろうかと…。

子供好きなマイケルジャクソンさんほどの愛にあふれた人間性が見えない人々が存在するのだろうかと…。

彼の疑いはその後晴れたようですが…私には最初から見えていました。

素晴らしいマイケルジャクソンの人間性。

そして、三浦春馬さんも…。

彼の自殺は今も私には真実として見えてこないのです。

亡くなった三浦春馬さんの冥福を心からお祈りいたします。

今も二人は私の中では力強く生き生きと生き続けています!

p( 〃 ❛ᴗ❛ 〃 )q      by Ami Amy

↓マイケルジャクソンの「Heal the world」

上映時間 144分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2013/12/21

受賞・その他

第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。

2013年12月21日公開後、初日2日間の観客動員数は約42万9000人、興行収入約5億4200万円。その後興行成績で8週連続第1位。ロングラン作品となり、観客動員数は700万人、累計興行収入86億円を突破、歴代の邦画実写映画で6位にランクインする大ヒットを記録し、文化通信社調べによる2014年邦画興行収入第1位を記録。

2014年: 第16回イタリア ウディネ・ファーイースト映画祭でグランプリ受賞

日本作品の受賞は2009年の「おくりびと」以来の快挙となった。

出 演

宮部久蔵 – 岡田准一(V6)佐伯健太郎 – 三浦春馬 大石松乃 – 井上真央  佐伯慶子 – 吹石一恵 佐伯清子 – 風吹ジュン(幼少期:栗本有規)大石 賢一郎 – 夏八木勲(青年期:染谷将太)井崎 – 橋爪功(青年期:濱田岳)武田 – 山本學(青年期:三浦貴大)景浦 – 田中泯(青年期:新井浩文)長谷川 – 平幹二朗 小山 – 上田竜也(KAT-TUN)伊藤 – 青木健 香川 – 遠藤雄弥 寺西 – 栩原楽人

監督: VFX:山崎貴
脚本: 山崎貴、林民夫
原作:百田尚樹『永遠の0』(太田出版)

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