FREAKS フリークス 能力者たち(2019)

FREAKS フリークス 能力者たち/久しぶりに度肝を抜かされたこの映画は世界でも9部門受賞

スピルバーグが認めた監督が送る「能力者」vs「世界」のバトル勃発!/映画『FREAKS フリークス 能⼒者たち』予告編

映画の概要

お、ジャック・ブラック(ナチョ・リブレ覆面の神様)

(スクール・オブ・ロック)がこんな可愛い女の子の

父親役に…と、最初から大きな勘違いをしてしまう程、

ジャック・ブラックにそっくりな父親役でした。

でも、主要な出演者役の中にジャック・ブラックの

名前がないので、、、そんなあ、この人はどう見ても

ジャック・ブラックとほぼ最後の最後までそのように

疑って見てしまいました。

演技力も抜群の父親役のエミール・ハーシュさん、

ごめんなさい。

自分がジャック・ブラックの大ファンとは言え

間違えてしまうとは💦

この時代、特殊な超能力を持つ人々は異常者

フリークスとして扱いを受けていました。

表に出て、フリークス(超能力者)であると

ばれてしまうだけで、殺されかねない未来の時代。

クロエは弱冠7歳の見た目は普通の女の子。

ですが実は超超能力の持ち主で、彼女は

外出もせず父親と共に隠れて生きていました。

7才というと、あらゆる事に興味津々で、

活発で多感な時期。

それなのに隠れて過ごさなければならないこの時代。

父親は守りたい一心でそのように育てていました。

それほど普通の人々に恐れられていたのです。

私も日頃思っていたのですが、未来は目覚めた人に

あふれ、不思議な能力を持つ人々が沢山いるという

そんな時代なのかもしれません。

言うなれば5%しか現代では脳の力を使えていないのが、

脳の力全開に近い人々、脳力に目覚めた超能力者が

普通にいる時代になるのかもしれません。

そうなると驚異な人間があふれた世界になるという事を

この映画では想定して伝えていました。

すると、例のごとく閃きました。

脅威にならなければ良い訳です。

あなたは、どうしたら脅威にならないように

出来ると思いますか。

それは、生まれた時から愛にあふれた教育を

施す事、愛と良心にあふれた環境で育つ事以外に

ないと思います。

簡単に人を殺める能力を持ったとしたら、

それを止めるのは愛にあふれた良心以外にないと

私は思うからです。

良い事と悪い事を見分けて良心に基づいて行動する事の

大切さを教える愛にあふれた環境で育つ事です。

果たして、あなたはどのように思うでしょうか。

原題:Freaks
製作国:カナダ、アメリカ
製作年:2018年
日本公開日:2020年1月
上映時間:105分

エミール・ハーシュ、ブルース・ダーン、グレイス・パーク、アマンダ・クルー、レクシー・コーカー

監督:アダム・B・スタイン、ザック・リポフスキー
製作:ザック・リポフスキー、アダム・B・スタイン、ジョーダン・バーバー、ミッチェル・ワックスマン
脚本:ザック・リポフスキー、アダム・B・スタイン

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