ジョイ Joy/幼い頃から自分の発明品を売るのが夢だった彼女は多額の借金までして…発明商品は当たるのか!?
映画の概要
実話です。この映画は自身の20代の頃を
思い出してしまいました。
あらゆるアイデア商品が毎日、
雨が降るように次から次へと降り注いで来た
20代の頃の話なのですが。
それは、今思うと神様からのギフト…
だったのかもしれないと自称「妄想・瞑想家」の
私は思えて仕方ありません。
なぜか発明に関しての本が面白くて
大好きでしたので発明に関する書物などにはまり、
読みふけっていました。
それが高じて、自分で試作品を作り、
書籍にあった買い取るという会社に電話をして
社長にアポ取りをして売り込みにも行きました。
まじめに話を聞いてくれて試作品も
見てくれました。
毎回社長さん達に聞かれるのは、
実用新案や特許に関して出願申請を
していますか?という事。
お金もないし、時間もかかるというのと
毎日、雨のように楽しい商品のアイデアが
次から次へと降って来るので、そのアイデアを
いつもノートにしたためてはいたのですが、
それをしていなかった私でした。
さらに私は毎回、その質問には
「出願申請はしていません」と正直に
答えていた馬鹿だったのです。🐥
アホ~とアホウドリが泣く声が🐥
(~ ̄▽ ̄)~
徹底的にリサーチして、誰も出していなかった
自分しか作っていない筈の商品がほどなくして
銀座のデパートの店頭に出ていた時には、
唖然としました。
でも、当然の成り行きでした。
正直すぎた自分に後悔した事があります。
20代そこそこの私のアイデアは
売れそうな新商品を探し求める貪欲な会社に
奪われたのでした。
それ以来売り込むのはやめました
こちらも馬鹿な私に起きた✨悲しい実話✨です
今も雨のように…降り続いてはいますが笑笑
この映画は、そんな私と違って、
幾多の苦難を乗り越えて目的に向かって
歩んでいくシングルマザーの実話です。
第88回アカデミー賞でジェニファー・ローレンスが
主演女優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞の
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に
輝いた作品です。
日本劇場未公開作品です。
子供の頃から、自分の発明品を売ることを
夢見ていたたジョイでした。
彼女は高校卒業後、結婚に失敗します。
さらに子供2人を育てるシングルマザーで、
父親ルディの自動車修理工場を手伝って
生活の足しにしていました。
忙しい毎日の中、自分の夢もどこへやら…に
なりつつありました。
そうこうする中、発明に対する情熱は
忘れていませんでした。
ジョイは便利な新型モップを発明し、
それを商品化しようと奔走します。
元夫トニーのコネで有名な
TV通販チャンネルで販売が決まり、
ジョイは4万ドルもの大きな借金をしてまで
モップを大量生産するのですが、果たして
彼女のもくろみは当たるのでしょうか…!?
ジョイ [Blu-ray]
出 演
ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、エドガー・ラミレス、ダイアン・ラッド、ヴァージニア・マドセン、イザベラ・ロッセリーニ、ブラッドリー・クーパー
監督: デヴィッド・O・ラッセル
製作: ジョン・デイヴィス、ケン・モク、ミーガン・エリソン、ジョナサン・ゴードン、デヴィッド・O・ラッセル
原案: アニー・マモロー、デヴィッド・O・ラッセル
脚本: デヴィッド・O・ラッセル