雪山の絆(2024)✨実話✨

雪山の絆/直視できない程の過酷な状況の中で届いた究極の祈りとは…!?

『雪山の絆』予告編 – Netflix

映画の概要

この映画も見る者の魂をゆさぶる感動の
一言以外に何も言葉の見つからない最高に
素晴らしい作品です。

ウルグアイ人に起きた奇跡の実話を
手掛けたのはスペイン人のJ.A.パヨナ監督

インポッシブル」や「永遠のこどもたち
世界に感動の嵐を巻き起こし、感動を送り
続けている監督です。

ウルグアイと言うと、世界で一番貧しい大統領
(ですが心はきっと世界一豊かな大統領)と
言われた、ホセ・ムヒカ元大統領と同じ
ウルグアイ人に起きた実話です。

「雪山の絆」は、1972年に起きた
ウルグアイ空軍機571便遭難事故が題材と
なった実話の映画です。

ラグビー選手団を乗せてチリへ向かっていた
チャーター機がアンデス山脈中心部の氷河に
墜落してしまい、乗客45名のうち生存者は
29名でした。

周囲にはどこまでも雪と山肌しかないという
想像を絶する過酷な環境の中に取り残された
彼らは、生き延びるために究極の手段を
取らざるを得ない状況に追い込まれていきます。

この映画は、彼らが生き残るために必要な勇気、
絆、そして人間としての尊厳を描いています。

物語は、遭難から72日後に救助されるまでの間、
彼らがどのように生き延びたかを描いています。

彼らは、食料が尽きたため、生き残るためには、
遭難者の死体を食べるしかないという過酷な
選択を迫られます。

しかし、彼らは、生きるためには、互いに
助け合い、希望を持ち続けることが必要だと
いうことを知ります。

彼らは、自分たちが生き残るために
励まし合い、自分たちが何をすべきかを学び、
それを実践します。

過酷な状況に直面しながらも、希望の火を
灯し続けます。

そこにはいつも、神にささげる祈りが
ありました。

そして、普通なら不可能な筈のかすかな
希望の光が、大きな希望の光へと変貌し、
その祈りが神に届けられる日がついに
やって来ます。

祈りは奇跡の祈りとなり、
神は、その祈りを聞き届けます。

究極とも言える過酷な状況の中で
神に与えられた生命の尊さ、生きることの
大切さを教えてくれる映画です。

この映画を見たおかげで、行ったことのない
知らない国、ウルグアイという国に行って
みたいと思えてしまうから不思議ですね♡

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