正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009)

正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 Crossing Over/自由の国アメリカで法を順守する移民局捜査官ながらも心ある人々がいた

09年9月19日公開『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』予告編

映画の概要

ハリソン・フォード主演の作品です。

マックス(ハリソン・フォード)はI.C.E.

(移民税関捜査局)捜査官としては珍しく、

仲間からは人道的過ぎると少々批判的に

言われる人物でした。

ハリソン・フォードというと、どうしても

「スター・ウォーズ」のイメージが強く、

初期の頃の作品において「レイア姫」との

やり取りがユーモアたっぷりで、レイア姫を

好きなのに、あまり相手にされず、

それでも自分に気があると思い込んだ発言で

「レイア姫」からは、いつも拒否られ、

それでも、めげずにアピールするという、

とても面白かったのを覚えています。

今回のこの作品では、そのイメージとは

違い、移民税関捜査局捜査官というシリアスな

役柄でしたが、心ある捜査官の役柄を見事に

務めていました。

作品では「移民のるつぼ」とされる

アメリカの現状を描きながら、厳しい判断の

中で動かなければいけない移民管理局員、

警察の捜査官、弁護士というようなあらゆる

職業についている多数の人々の中で、

ほとんどは自分の仕事を忠実にこなして

行くだけというのが大半です。

そこには、同情の余地もなく、

アメリカの法律のみを重視して、日々の

仕事をこなしていけば良いというのが

普通であり大半なのかもしれません。

そんな中でも、強い正義感を持ち、

仕事も忠実に行ないながら、心を忘れない、

人間の真の価値を忘れずにいる人々に

スポットを当て、描かれた作品です。

アメリカの自由を信じて、あらゆる国から

移住して来た人々との関わりの中、日本と

違い、武器の所有が法的にも許され、

銃なども簡単に手に入る国です。

そして犯罪に巻き込まれ、命を落とす移民たち。

そんな移民たちに手を差し伸べ、心ある人々との

間に生まれる人間ドラマ。

今のアメリカをそのまま描いている作品で

あると思いました。

法律の中で日々動きつつも、人にとって

何が一番大切なのかを教えてくれる

良い作品でした。

原題:CROSSING OVER
製作国:アメリカ
製作年:2009年
日本劇場公開日:2009年9月19日
上映時間:113分

出 演

ハリソン・フォード、レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド、ジム・スタージェス、クリフ・カーティス、アリシー・ブラガ、アリス・イブ、サマー・ビシル、ジャスティン・チョン、メロディ・カザエ、ジャクリーン・オブラドース、メリック・タドロス、マーシャル・マネッシュ、ニナ・ナエビ、シェリー・マリル、リジー・キャプラン、マハーシャラルハズバズ・アリ

監督:ウェイン・クラマー
製作:ウェイン・クラマー、フランク・マーシャル
共同製作:グレッグ・テイラー
製作総指揮:マイケル・ビューグ、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本:ウェイン・クラマー

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GYAO

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