CODE8/コード・エイト/超能力を持つ方法があったら!?超能力者同士の戦いがもたらす未来
映画の概要
こんな世界が既にあるのかもしれません。
カナダのトロント在住の中国系カナダ人、ジェフ・チャン
監督による元は短編映画から長編化したSF映画です。
人口の約4%が何かしらの超能力を持って
生まれて来る近未来の世界を描いています。
彼らは迫害を受け、貧困にあえぎ、しばしば
犯罪に手を染めてしまうという悪循環の世界の中でも、
必死に生きようとしていました。
超能力を持つコナー・リードは、脳腫瘍を患う母親の
治療費を捻出するため、低賃金の日雇い労働に
従事していたのですが、違法薬物の売買を取り仕切る
マーカスの下で働くギャレットによって、コナーの
超能力は大きく評価され、利用されるべく犯罪の世界へ
引きこまれてしまいます。
彼はただ、何にも増して愛する母親の命を
早く救いたい一心、それだけでした。
いつの時代にも差別と偏見で苦しむ人々は
いるのでしょうが、この近未来では、超能力を
持つばかりに定職に就けず貧困生活にあえぐ人々が
いたのです。
本来なら正義感にあふれ、母親思いのコナーだったのですが、
彼は巻き込まれた犯罪組織から抜け出し、当初の目的、母親を
救うための手術費用は稼げるのでしょぅか。
そんな中で出会った「ニア」。
彼女の特殊超能力は「ヒーリング」。
彼女と出会った事で母親を救うことが出来るかもしれない…
ただ、その能力は時に「ニア」の命のパワーを削って発揮されます。
コナーはニアの協力の元、母親を救い犯罪組織から
抜け出す事はできるのか。
現在の世界では人は5%~10%程度しか脳力は使われていないと
いうのはよく言われている事です。
ふと閃いたのですが(神様or異星人からのお知らせ?)
その能力を開花させる方法の一つとして脳の力が少なくとも
5~10%ではなく、それ以上になるように脳を刺激して
活性化させれば良い訳です。
その脳の部分に関して、そのような薬が開発されたなら…
もう既に現代でも開発されていて、ある種の人々は使っている…と
いうのが頭に入って来ました。
日本では古代から、それはあったのかもしれません
戦争に負けた日本では禁止されたのかも…
私におりた単なる閃きですので、
信じる信じないはあなた次第です(笑)
皆さんはどのように思われるでしょうか
( ^)o(^ )
原題:Code 8
製作国:アメリカ、カナダ
製作年:2019年
上映時間:99分
出 演
スティーヴン・アメル、ロビー・アメル、サン・カン、チャド・ドネッラ、アーロン・エイブラムス、アルフレッド・ルーベン・トンプソン
監督:ジェフ・チャン
製作:ロビー・アメル、スティーヴン・アメル、ジェフ・チャン、ヴィクター・フォルモサ、クリス・パレ
撮影:アレックス・ディセンホフ