くもりときどきミートボール(2009)

くもりときどきミートボール

くもりときどきミートボール/CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS/魔法のように空から欲しい物が何でも降って来るといいのにね

Cloudy With a Chance of Meatballs – Official Trailer #1

映画の概要

魔法がいつでも使えるようになって、

イエス・キリスト様のようにパンを

出せたりするような神様にはなれない

けど、アイデア次第では不思議な

発明品を作って魔法のように何でも

生み出す物があるといいですよね。

そんな事に日々明け暮れる青年が

いました。

それがフリントです。

彼はなぜか、風変わりな発明品の

作成に日々没頭している青年だった

のですが、彼の新発明により、

空からいろいろな食べ物が降って

くるようになった町がありました。

そんな事は現実的にはあり得ない

事なのですが、映画の世界では

あり得ます。

そんな発明をして大騒動を起こし、

一大センセーションを楽しく

描いたファンタジー・アニメーションです。

監督は、アニメ「Clone High」

製作・監督のフィル・ロードと

クリストファー・ミラーが

手掛けています。

フリントの考えた発明は、コップの

水一杯で何でも好きな食べ物に変える

ことができる〈食べ物マシーン〉でした。

水と言うと、現実の世界ではエネルギーを

連想してしまいます。

水で走る自動車、水を燃料にした

あらゆる画期的なマシーン。

どれも、現実の世界では日の目を

見ることなく潰されてしまうのが

過去の地球における現実世界だった

のですが、これからはそんな物も

日の目を見る世界が現実でも

始まりつつあるような気がします。

フリントは完成したマシーンを

起動させようとしたのですが、

事故が起きてしまい食べ物を生む

マシーンは、どこか空の彼方へと

飛んでいってしまいます。

一生懸命作った発明品がどこかに

行ってしまい、途方に暮れるフリント

でしたが、突然、空から大量の

チーズバーガーが降って来ます。

マシーンは空の彼方に飛んで行って

しまったのですが、発明は成功した

という事だったのです。

その後、フリントはさらに発明を

進化させ、研究室にあるコンピューター

から食べたいものを入力すれば、

スパゲティでもステーキでも、何でも、

パンケーキやアイスクリームまで、

空から降ってくる日々が続いていました。

ですが、空のはるか彼方遠くでは、

大変な事態が発生していたのでした…。

くもりときどきミートボール (吹替版)

原題:CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS
製作国:アメリカ
製作年:2009年
日本劇場公開日:2009年9月19日
脚本:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
上映時間:90分

出 演

ビル・ヘイダー、アンナ・ファリス、ジェームズ・カーン、ブルース・キャンベル、アンディ・サムバーグ、ミスター・T、トレイシー・モーガン

監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
製作:パム・マースデン
原作:ジュディ・バレット、ロン・バレット
脚本:フィル・ロード、クリストファー・ミラー

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