ビッグフィッシュ Big Fish/ホラーもアニメも映画も全てに夢があるティム・バートン監督の作品です!
映画の概要
どのような映画、アニメ、SF全てに
違いはあっても、心あるファンタジー性と
夢を常にその作品の中に忘れずに
入れてくれる「ティム・バートン監督」
の作品です。
「ビッグ・フィッシュ」は父親と息子の
関係を回想録のように描いた作品ですが、
その中にも夢と創造性が沢山盛り込まれていて、
見ている者をほんわかとした夢の世界に
誘ってくれます。
「ティム・バートン」監督の名前は、
いつも心の中に深く刻まれていて、
まだ見ていない映画で「ティム・バートン監督」
という名前を見つけると必ず
見なくてはという気持ちになります。
監督の描く作品の中には、
アニメ作品、SF作品、色々な作品が
あるのですが、どの作品を見ても
「面白かった~」と感動できる
そのような作品がほとんどです。
映画に深い愛と心をいつも感じます。
このブログの中で、まだ紹介して
いない作品もありますので徐々に
紹介して行こうと思います。
見ていない作品もいくつかありますが、
とにかく「ティム・バートン監督」の
描く作品には大人が失いかけて行く
夢というものを彷彿とさせてくれます。
見ないと損をした気分になるから
不思議です。
この作品「ビッグフィッシュ」を出す前年に
父親を亡くし、子供を授かったティム・バートン
自身を描いたストーリーとも言われる作品です。
☟監督の作品で現在紹介中の作品がコチラです☟
「ビートルジュース」(1988)
「アリス・イン・ワンダーランド」(2010)
「チャーリーとチョコレート工場」(2005)
「コープスブライド」(2005)
etc.
あらすじ
ビッグ・フィッシュ (字幕版)
ビッグ・フィッシュ (吹替版)
自分の人生を語る時に、父親の
エドワード・ブルームの話は
夢のある話で、それを聞いた人々は
幸せな気分になりましたが、
それが息子にとっては非現実的な
単なる作り話にしか聞こえませんでした。
それを息子のウィルは自分の結婚式に、
いつものように父親がその作り話を
したのを快く思う事は出来ずに、
父親に対して「自分が晴れの日の
主役の日」になぜ、そのような作り話を
して父親が主役のようになってしまうのかを
エドワードに詰め寄り責めます。
エドワードはその話の方が皆が喜んで
くれるし、受けが良いからと説明を
するのですが、それ以来、父親と
息子の関係はますます疎遠になって
しまうのでした。
ウィルの結婚式でエドワードがした
ストーリーというのは「金の指輪」を
釣りの最中に、幻の怪魚(レディー)と
言われた魚に飲み込まれてしまった話です。
餌として釣り糸に付けて川に
投げ入れた瞬間に、その「金の指輪」を
飲み込まれてしまうという話でした。
それが、息子が生まれた日に
その「幻の魚」を再度吊り上げ
「金の指輪」を取り戻したという
不思議な話だったのです。
その話だけでなく、友人になった巨人の
話であったり、双子だけど足は二人で
共有していたというシャム双生児の話で
あったり、どれもが架空の話のような
父親の冒険話だったのです。
ウィルの結婚式以来、父親とは3年間も
疎遠になっていたのですが、ある日
一本の電話が入ります。
父親が死に瀕している事を知ったウィルは
父親に会いに行きます。
ウィルと父親との関係は
修復されるのでしょうか…?!
死に瀕した父親の書類から
見つけた父親の真の姿とは…?!