プリズン・エスケープ脱出への10の鍵✨実話

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵 Escape from Pretoria(2020)/自由を求めて起こした実話の脱出劇

映画『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』予告編

映画の概要

懐かしい「ハリーポッター」の映画で

人気を博したダニエル・ラドクリフが

ティム・ジェンキンの主人公役でこちらの

作品にも主演しています。

この作品は、2003年に脱出劇の

当事者であるティム・ジェンキンの

ノンフィクション作品である

Inside Out: Escape from Pretoria Prison

こちらを原作とし作成された実話の作品です。

アパルトヘイト体制下の、完全な人種差別の

政策下にある南アフリカ共和国を舞台として

繰り広げられた、イギリス・オーストラリアの

合作映画となっています。

アパルトヘイトの政策下において、

難攻不落とされていたプレトリア中央刑務所に

投獄された、白人でありながらアパルトヘイトの

反体制派として活動していた彼ら。

ティムは12年、仲間のスティーヴン・リー

(ダニエル・ウィバー)は8年の刑期を

命じられてしまいます。

息をのむほどの真に迫る集団脱獄には、

綿密な計画と脱獄者たちの自由を目指した

真摯な思いが見てとれます。

彼らは今でいう、罪につながる殺人とか

悪い事を行なった訳ではなく、アパルトヘイト

という人間を差別する政策に反対し、その活動の

一巻であるチラシを散布したりと、

アパルトヘイトの政策に反対する行動をした

事が原因で投獄されてしまいます。

それがその当時の南アフリカでは、

8年も12年も刑期を言い渡されるほどの罪と

されてしまう事だったのです。

アパルトヘイト政策に反対する彼らの

行動により、ティムは12年、仲間の

スティーヴンは8年の刑期を言い渡されて

しまいます。

人間にとって自由とは幸せにつながる

何にも代えがたい橋となるものです。

それを求めて彼らがとった行動とは…!?

自由につながる10の鍵とは…?!

そこにはどんな脱出劇があったのでしょうか…!?

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(字幕版)

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(吹替版)

原題:Inside Out: Escape from Pretoria Prison
製作国:イギリス・オーストラリア
製作年:2020年
上映時間 106分
日本初公開日:2020年9月18日
上映時間:106分

出 演

ダニエル・ラドクリフ、 ダニエル・ウェバー、イアン・ハート、マーク・レナード・ウィンターネイサン・ペイジグラント・パイロ、アダム・オヴィディア、アダム・トゥオミネン、ジェンキン ※エキストラ

原作:フランシス・アナン
監督:フランシス・アナン
脚本:フランシス・アナン、L・H・アダムス
製作:マーク・ブレイニー、ジャッキー・シェパード、デヴィッド・バロン、ミシェル・クラム、ゲイリー・ハミルトン

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