HELLO WORLD(2019)

HELLO WORLD/この世界が実は仮想世界であり死別する運命の恋人を救いに来たという未来の自分とは…!?

映画『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』予告【2019年9月20日(金)公開】

映画の概要

堅書直実(カタガキナオミ)は2027年の

京都市に住む普通の、どちらかというと

積極的とは言い難い、おとなしめの

男子高校生でした。

どこにでもいそうな平凡な高校生。

そんな彼の元にある日のこと、

10年後の未来、2037年からやって来たと

いう自分自身に出会います。

未来からやって来た自分が言うには、

この世界は現実ではなく、これまでの

歴史を保存するために作られた、

アルタラと呼ばれる過去の京都の記録、

仮想世界であると説明を受けます。

何の為に10年後の未来の自分が

過去の自分に会いに来たのかと言うと、

直美にはこれから3か月後の夏に、

今まではほとんど話す事もなかった、

同級生の一行瑠璃が直美の恋人に

なるという運命だというのだ。

そして、彼女と初めての

デートの最中だった2027年7月3日、

彼女は落雷にあい、死んでしまうと

いうのである。

10年後の自分=「先生」は、

愛する彼女とあまりにも早い死別を

迎えた悲しい現実を仮想世界の

シミュレーションであっても、

過去からその運命を回避して

瑠璃の笑顔を再び見たいという

そんな思いを叶える為に、運命を

変える為に来たのだと告げます。

その為の協力を過去の直美にお願いし、

あらゆる事を直美に教育するように

なるのですが、それを阻止しようと

修復ロボットのような者たちが

次から次へと現れ、行く手を阻もうと

邪魔をしにやって来ます。

果たして直美は自分のいる世界が

仮想世界であるという事を受け入れ、

10年後の自分と協力して、恋人との

運命の死別を回避させるという事が

出来るのでしょうか…!?

HELLO WORLD

製作国:日本
製作年:2019年
日本初公開日:2019年9月20日
上映時間:98分

出 演(声)

北村匠海、松坂桃李、浜辺美波、釘宮理恵、子安武人

監督: 伊藤智彦
アニメーション制作: グラフィニカ
製作: 市川南、大田圭二
脚本: 野崎まど

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