エターナル・サンシャイン/Eternal Sunshine of the Spotless Mind/恋人同士が別れて辛い過去を機械で消してまた再会して恋に落ちたら…?!

映画の概要

いつもコメディのイメージしか

ほとんどないジム・キャリーが、

恋愛映画をとても素敵に演じて

いる映画で、アカデミー賞では

この映画は脚本賞を取って

います。

 

また、「タイタニック」でも

大活躍だったケイト・ウィンスレットが

恋人役で、さらに映画の雰囲気も

盛り上がり、とても素敵な恋愛映画に

仕上がっていました。

あらすじ

ある会社が記憶を消す機械を開発し、

人々が自由に嫌な記憶を消し去る

事ができる世界になりました。

恋人同士でも別れる時には、

その方が気持ち良いのかも

しれません。

 

でも、何となくそれで

良いのでしょうかと、

つい聞いてみたくなる

感じもします。

 

でも、人々が自由に、

簡単に記憶を消し去って

しまうのは、そこには

何か間違いも起きて

しまうような気も

するのですが、

 

そんな二人は、お互いに良い

付き合いをしていた頃は、

楽しく仲良くやって

いたのですが、

 

ささいな事が原因で、ジョエル

(ジム・キャリー)とクレメンタイン

(ケイト・ウィンスレット)は

別れてしまいます。

 

ある日、ジョエルに一通の

手紙が届き、彼女と仲直りを

しようと思っていた矢先に

「彼女はあなたの記憶を

消しましたので…」という

内容でした。

 

彼にとってはショックな出来事でしたが…。

彼も同じように記憶を消してしまったなら…

そして、そんな二人が再会して、

また恋に落ちてしまったなら

どうなってしまうのでしょうか。

 

人は誰しも嫌な記憶なんて

消したいものなのですが、

この後がどうなるのか…

気になりますよね。

 

ジム・キャリーには

珍しい恋愛映画でした。

 

コメディ映画も、いつも

ぴったりはまるジム・キャリー

なのですが、

 

恋愛映画もなかなかいけていて

良いと思わされてしまうような

そんな映画でした。

 

エターナル・サンシャイン (字幕版)

 

☟ジム・キャリーの人気作品はこちら☟

「マスク」「マスク２」「イエスマン」「グリンチ」「ライアーライアー」「空飛ぶペンギン」「エースベンチュラ」「ふたりの男とひとりの女」「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」「トゥルーマン・ショー」「ブルース・オールマイティ」「エターナルサンシャイン」

原題：Eternal Sunshine of the Spotless Mind
製作国　アメリカ
製作年：2004年
日本初公開日　2005年3月19日
上映時間　107分

出　演

ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド、トム・ウィルキンソン、ジェリー・ロバート・バーン、トーマス・ジェイ・ライアン、ジェーン・アダムス、デヴィッド・クロス

監督： ミシェル・ゴンドリー
原案： チャーリー・カウフマン、ミシェル・ゴンドリー、ピエール・ビスマス
脚本： チャーリー・カウフマン