ミラクル コークビルの奇跡/爆破で同じ場にいた全員(犯人以外)が助かるという奇跡が真実になった日
映画の概要
その日、奇跡が起きた。
偶然がいくつも重なると、それは偶然ではなくなり、
奇跡としか言いようがない説明がつかない事があります。
この町で起きた事件がまさに、それと言えるのでは
ないでしょうか。
その日、子供たちが見たものとは!?
1986年に起きたこの町での信じがたい事件は、
まさに神に祈るしかない気持ちに町中、いえ全米の人々を
一つの状況に追い立てました。爆弾犯は何度も爆破の
実験を行ない、何度も爆破の成功を重ね、確信を持って
この町の小学校へと入って行きます。
爆破するスイッチに指一つで爆破できるように
自分の指につなぎ、小学校へと家族や友人を巻き込んで
押し入る算段でした。
友人たちは犯人の天才的な頭脳を以前から知っており、
彼の目的が良いビジネスであると当初は信じ
仲間に加わります。
小学校の子供たちを人質にとって爆破するという目的を
知った時に友人も娘も、当然加わるのをやめます。
妻は最後まで夫を信じていたのでしょうか、
彼と共に行動します。
それはまるで、自爆テロのようにも見えました。
新世界を作るというような事をつぶやきながら、
子供たちを人質に町中のお金を集めても
準備できないような途方もない額の身代金を
犯人は要求します。
果たして彼は何を考えていたのでしょうか。
天才というよりも普通に見ると、いかれて
しまったとしか思えない犯人の行動。
そして、犯人の意思でない、ある拍子で爆破物は
大きく教室もろとも爆破してしまいます。
全員が同じ場にいたにもかかわらず、犯人とその妻以外
全員の命が助かります。
そこには、通常なら想像もできないような大きな力が
働き奇跡が起きていたのです。
最後のシーンでは実際の奇跡を体験した当の本人達、
現在では成長し、家族を持つほど大人になった本人達が
コメントしています。
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