ザ・シークレットマン/Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House/たとえ相手が大統領であろうとも
映画の概要
日本でも問題になり大きく波紋を呼んだ
事件の”ウォーターゲート事件”。
この映画はこの事件の実話が元になり、
リーアム・ニーソンとダイアン・レインの
共演で映画化されたサスペンス映画です。
現役大統領辞任にまで至った、米国史上、
最大とも言われる政治スキャンダル
“ウォーターゲート事件”。
日本でもその衝撃は各界にかなりの
インパクトを与え、巻き込まれた政治家
もいたようです。
監督は「パークランド ケネディ暗殺、
真実の4日間」「コンカッション」の
ピーター・ランデズマンが作品を
手掛けています。
ウォーターゲート事件とは
何であったのか、そこに至った事件の
全容とは何であったのか。
米国史上に残る大きな政治スキャンダルは、
今も尾を引く事件なのかもしれません。
FBI長官として長かったフーヴァー長官の
後任を任されると思っていた副長官代理の
マーク・フェルトの予想は外れ、ニクソン
大統領は、自分の息のかかるパトリック・
グレイを長官代理に任命します。
そしてある日の夜、何者かが
ワシントンD.C.の民主党本部内に侵入し、
盗聴器を仕掛けようとしたところを
逮捕されます。
事件の指揮に当たったFBI副長官の
フェルトは、ホワイトハウスが関係した
事件であると確信し、追及の手を緩める
ことなく事件を追いかけます。
ですが、新しく長官代理となった
グレイは、早期終結の指示を出します。
フェルトは背後にいるのが誰なのか、
その相手を予期し悩みつつも、真実の
全貌を明かすべく、戦いに挑み続け、
そして全容は…!?
ザ・シークレットマン(字幕版)
製作国:アメリカ
製作年:2017年
日本公開日:2018年2月24日
上映時間:103分
出 演
リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、マートン・ソーカス、アイク・バリンホルツ、トニー・ゴールドウィン、ブルース・グリーンウッド、マイケル・C・ホール、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、ジョシュ・ルーカス、エディ・マーサン
監督:ピーター・ランデズマン
製作:リドリー・スコット、ジャンニーナ・スコット、マーク・バタン、アンソニー・カタガス、ピーター・ランデズマン、スティーヴ・リチャーズ、ジェイ・ローチ
原作:マーク・フェルト、ジョン・オコナー
脚本:ピーター・ランデズマン