きみがぼくを見つけた日(2009)

きみがぼくを見つけた日 The Time Traveler’s Wife/亡くなってもタイムトラベラーなら会える懐かしい家族…!?

ワーナー・オンデマンド配信中 『きみがぼくを見つけた日』 予告編

映画の概要

この映画、一言で感想を言うと、

最高に良い映画でした。

タイムトラベルをしてしまう遺伝子的な

病気なのかもしれないヘンリーは、自分では

制御できないタイムトラベラーでした。

突然、予期しないタイムトラベルを

してしまうのです。

そして、運命の人の、まだ幼い時期に

会うことが出来たり、未来に行って

自分の奥様となる人と会ったり、予測の

付かないタイムトラベラーだったのですが、

時空を超えて家族に会えるなんて…

ある種、とても良い、羨ましいとも

思える力なのかもしれません。

過去にタイムトラベルした時は、

既に亡くなった母にも会えたのですから。

ヘンリーがクレアと初めて会ったのは

彼が28歳の時でした。

ですが、20歳のクレアにとっては、

それは運命的な再会だったのです。

彼女は6歳の時に30代のヘンリーと

不思議な出会いを果たしていたのです。

初めて会った時のクレアに自分が

タイムトラベラーと告白しても素直に

信じてくれた6歳のクレアでした。

その後、二人は恋に落ちます。

そして結婚、良き家庭を持つのですが、

ヘンリーは制御不能なタイムトラベラー

だったので、クレアの人生はそんな彼の

突然起きるタイムトラベルにも左右

されてしまいます。

でも、人はいつか運命で死を迎える

事もあります。

それでもタイムトラベラーになれたら

時空を超えて又会える可能性は大なのです。

亡くなっても会えるなんて…家族にとっては

とても素敵な事のような気がします。

この映画を見て家族の愛の大切さを

しみじみと教えてくれるような…

そんな素敵な愛にあふれた映画でした。

愛て人類にとって何よりも大切な

パワーなのですね。

きみがぼくを見つけた日 (字幕版)

きみがぼくを見つけた日(吹替版)

上映時間 110分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2009/10/24
ジャンル ロマンス/SF

出 演

エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス、アーリス・ハワード、ロン・リヴィングストン、スティーヴン・トボロウスキー、ジェーン・マクリーン、ブルックリン・プルー、ミシェル・ノルデン、マギー・キャッスル、フィオナ・リード、フィリップ・クレイグ、ヘイリー・マッキャン、テイタム・マッキャン

監督: ロベルト・シュヴェンケ
製作: ニック・ウェクスラー、デデ・ガードナー
製作総指揮: ブラッド・ピット、リチャード・ブレナー、ミシェル・ワイス
原作: オードリー・ニッフェネガー「きみがぼくを見つけた日」
脚本: ブルース・ジョエル・ルービン

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