インターステラ Interstellar/娘の反対を押し切り宇宙に飛び立った父親…再会はとんでもない形で!
映画の概要
2014年に公開されたSF映画「インターステラ」
近未来の地球は疫病や
あらゆる問題から食糧不足が深刻となり、
人類の滅亡の危機が差し迫っていました。
ジョセフ・クーパーは
事故をきっかけに宇宙飛行士から退き
農場を営みながら毎日を生きていました。
妻を亡くした後は10歳の娘マーフと
15歳の息子トム、妻の父親と共に
暮らしていました。
そんな中、彼は、かつての同僚、
宇宙飛行士仲間だったアメリアと
再会します。
そして、今では幻となって
しまっていた、かつての栄光である
NASAが再度組織化され生き返り
人類を救うべく、人類の住める新たな
星を探すプロジェクトが発足され、
優秀な宇宙飛行士であった彼に、
アメリアを通して、そのオファーが
やって来るのでした。
宇宙に旅立つ事で、その危険度は
いつもつきまといます。
地球に無事に戻って来れる保証は
100%とは言えません。
かつての豊かだった地球に似た星が
見つかるとも限りません。
命を懸けるほどの壮大な任務を
前に彼は迷っていました。
家族は最も大切だけれども、
地球を救う壮大な任務も大切でした。
生きて帰れるかわからない危険な任務に
対して娘は強く反対するのですが、
最後はその反対を押し切り、
ジョセフは宇宙へと飛び立ちます。
「戻って来る」という言葉を残して…。
果たして、地球を救うべく新たなる星は
見つかるのでしょうか。
そして、本当に彼は家族のもとへ
再び戻ってくることは可能なのでしょうか。
時折思うのですが、
地球の人口は増えすぎたからと言って、
食糧難になるのでしょぅか。
70億人から90億人増えたとしても
何か手立てはあるようです。
世界が余計なものにかけている物を
農業や食料の研究にお金と時間をかけたり、
違う方向にお金をかければ良いと
思うのですが…。
国同士の争いや競争というものが
無くなり愛に溢れた地球というものを
目指すのは単なる理想論でしか
ないのでしょうか。
世界の貧しさと飢えがなくなる日が
この地球にもやって来るのでしょぅか…。