コーヒーが冷めないうちに(2018)

コーヒーが冷めないうちに/過去に戻れる噂の喫茶店に再会を求めて…

「コーヒーが冷めないうちに」予告編

映画の概要

この映画を私に勧めて来たのは私の息子でした。

「おばちゃんが好きそうな良い映画があるから

見るといいよ」との事 (๑`·ᴗ·´๑)

息子は私を「ママ」とか「お母さん」とか

呼ばずに「おばちゃん」と呼びます(;^_^A(なんでやねん!)

コーヒーの香りが見ているだけでただよって来る、

コーヒーの好きな人にはしっとりと心に沁み込んで

来る、そんな感覚に陥ってしまう心地よい作品です。

こんな喫茶店があったら行って見たく

なるかもしれません。

喫茶店「フニクリフニクラ」で過去に戻るには

不思議でちょっと面倒なルールがあるのですが

徐々に噂は広がり過去を求めてやってくる人も

増えて来たようでした。

時田数(有村架純)が働く、そんな喫茶店の

過去に戻る為のルールとは…?

一、過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。

二、過去に戻ってもこの喫茶店を出ることはできない。

三、過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、

そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。

コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければいけない。

四、過去に戻れる席には先客がいる。

席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。

五、過去に戻ってもこの喫茶店を訪れた事の

ない人には会う事ができない。

という5つのルールがありました。

そして、過去に戻れるのは、数がコーヒーを

淹れた時だけ。

「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」と、

現実は変えられないのに、既に亡くなった人は

戻ってこないのに。

過去を求めて、過去となった人との再会を求めて

やって来る人々。

主人公・時田数の秘められた過去の真実とは!?

4回泣けると話題の映画…の謳い文句通りに

泣けてしまう映画です。

それなのに作品を見た後にはさわやかな

すがすがしさが残り、ほんわかした気分に

なれる良い作品でおススメの映画です。

コーヒーが冷めないうちに

上映時間 117分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2018/09/21

出 演

有村架純、健太郎、波瑠、林遣都、深水元基、松本若菜、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊、石田ゆり子

監督: 塚原あゆ子
企画プロデュース: 平野隆
原作: 川口俊和
脚本: 奥寺佐渡子

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