ダーク・メモリー 哀しき復讐 Stressed to Death(2019)人を助けることの意味とは…

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ダーク・メモリ 哀しき復讐/PTSDと闘いつつ…それでも私は助ける

ダーク・メモリー 哀しき復讐

引用元:映画とテレビ

映画の概要

想像以上に素晴らしい映画でした。
キャストの演技もすばらしく、PTSDのもたらす
精神に関わる心の傷について深く考えさせられる
映画でもありました。

心に深い傷を抱えた女性救命士が、
10年前の事件をきっかけに仕組まれた“哀しき復讐”に
巻き込まれていくサスペンス映画――それが
『ダーク・メモリー 哀しき復讐』です。

主人公は、元衛生兵で救命士として働いていた
マギー(ジーナ・ホールデン)

彼女の人生は、10年前に起きたスーパーマーケット
での強盗事件によって大きく狂ってしまいます。

その夜、銃撃で負傷した2名の救助を願い出たマギーに
対し、犯人は「1名だけ助けていい」と残酷な条件を
突きつけます。

マギーは妊娠中の女性を優先して救出しますが、
その直後に警察と犯人の銃撃戦が発生し、
もう一人の人質である男性が死亡してしまいます。

この事件をきっかけに、マギーは深刻なPTSDを
発症し、救命士の仕事を辞めざるを得なくなります。

10年後、夫ジェイソンの転職を機に新しい土地へ
引っ越し、ようやく心の回復が見え始めたマギーは、
再び救命士として復帰することを決意します。

しかしその裏で、ジェイソンの新しい職場の上司
ビクトリア(サラ・アルドリッチ) が密かに
恐ろしい計画を進めていました。

彼女こそ、10年前に死亡した男性人質の妻であり、
夫を救えなかったマギーに復讐するため、二人の男に
マギー夫妻の誘拐と殺害を依頼していたのです。

マギーは再び“あの事件”と向き合うことを余儀なくされ、
過去の選択と罪悪感、そして復讐者の狂気が交錯する
緊迫の展開へと物語は進んでいきます。

この作品テーマと見どころとして

“究極の選択”が生んだ悲劇にあるのですが
妊婦か、撃たれた男性か――マギーが迫られた選択は、
誰にとっても残酷であり、彼女の人生を大きく変えて
しまいます。

この“選択の重さ”が物語全体の軸となり、
視聴者に強い印象を残します。

PTSDと再生の物語とも言えます。
マギーは事件後、10年間もPTSDに苦しみ続けます。
彼女の再起への努力は、サスペンスでありながら
ヒューマンドラマとしての深みを与えています。

復讐者ビクトリアの狂気はネガティブな方向に走り、
ネガティブから引き寄せられる結末とは…

ビクトリアは夫を失った悲しみから抜け出せず、
10年越しの復讐計画を実行します。

彼女の執念は恐ろしくも哀しく、物語に強烈な
緊張感をもたらします。

本作は低予算ながら、予測不能な展開と迫りくる復讐劇、
主人公の心理描写が組み合わさり、目が離せない展開が
次々と起こります

『ダーク・メモリー 哀しき復讐』は、
「究極の選択」「PTSD」「復讐」「再生」
という重いテーマを扱いながらも、テンポよく進み、
目の離せない面白さが楽しめる一押しのおススメ作品です。

キャスト

■ ジーナ・ホールデン(マギー役)
元衛生兵で救命士の主人公。PTSDに苦しみながらも
再起を目指す女性を繊細に演じています。

■ ジェイソン・ゲラハート(ジェイソン役)
マギーの夫。転職を機に新しい生活を始めるが、妻を
狙う復讐計画に巻き込まれていきます。

■ サラ・アルドリッチ(ビクトリア役)
10年前の事件で夫を失い、マギーに復讐を誓う女性。
冷酷な計画を進めるキーパーソン。

■ テイラー・ブラックウェル
マギーの周囲の人物として登場し、物語に緊張感を
与える存在。

■ クレイグ・ヘリス
事件に関わる人物として出演し、サスペンス要素を
強める役割を担います。

  • 原題:Stressed to Death
  • 邦題:ダーク・メモリー 哀しき復讐
  • 公開年:2019年(アメリカ)
  • 監督:ジャレッド・コーン
  • 脚本:ハリス・コッフマン、ブライアン・スキーバ
  • ジャンル:サスペンス
  • 上映時間:93分

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