ローマンという名の男 信念の行方(2017)

ローマンという名の男 信念の行方 Roman J. Israel, Esq./サヴァン症候群を抱えた人権弁護士の信念はこの国の社会で生かせるのか…!?

『ローマン・J・イスラエル、エスク』日本版予告 (2018年)

映画概要

この映画はデンゼル・ワシントン主演です。

名優で知られている方です。

映画撮影に入ると寝食映画作りに没頭される方の

ようで、徹底的な役作りをすることでも

知られているようです。

映画の為に体重を減量したり、増量したりすると

いう事はかなりしんどい事だと思うのですが、

この映画でもやけに太った印象があったのですが、

約18キロ増量するなど、徹底的な役作りで主人公を

熱演し、第90回アカデミー賞で主演男優賞に

ノミネートされました。

『ナイトクローラー』のダン・ギルロイ監督が

脚本も手掛けています。

有能ではあっても、見た目のさえない人権弁護士

彼は弱者を救いたいという信念を持つローマン・J・

イズラエル(デンゼル・ワシントン)という人物が

いました。

さらに彼はサヴァン症候群という抜群の記憶力を

持つ特殊な能力もっていたのですが、融通のきかない

真面目過ぎる一面から裏方の仕事が多い弁護士でも

ありました。

ある日の事、パートナーで事務所代表のウィリアムが

倒れたことを機に彼はその後を引き継ぎ、帳簿を

調べる内に、事務所の資金調達に不正があった

ことをローマンは知ります。

彼は真面目な一面もあるところから、彼の信念は

大きく揺さぶられていくようになります。

さらに、担当した殺人事件の裁判で不正が

行われていると知り、自分の人生を変える大きな

問題に足を踏み入れていくのですが不正に

立ち向かい、果たして彼は、その不正を

正して行くことができるのでしょうか…。

ローマンという名の男 ー信念の行方ー (字幕版)

ローマンという名の男 ー信念の行方ー (吹替版)

原題:Roman J. Israel, Esq.
製作国:アメリカ
製作年:2017年
日本公開日:劇場未公開
上映時間:122分

出 演

デンゼル・ワシントン、コリン・ファレル、カルメン・イジョゴ、リンダ・グラヴァット、アマンダ・ウォーレン、ヒューゴ・アームストロング、サム・ギルロイ、デロン・ホートン、トニー・プラナ、アマーリ・チートム

監督:ダン・ギルロイ
製作:ジェニファー・フォックス、トッド・ブラック、デンゼル・ワシントン
製作総指揮:ブライアン・オリヴァー、ベッツィー・ダンバリー、チャールズ・D・キング、キム・ロス、ポッピー・ハンクス、マイケル・ブルーム、アダム・ピンカス、アーロン・L・ギルバート、アレックス・ルボヴィッチ、スティーヴ・ポンス、デレク・ドーチー、ベン・ロス
脚本:ダン・ギルロイ

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