ベイブ・bave(1995)

bave

ベイブ・bave/人間は魂の生き物・子豚のベイブや生き物も同じく魂の生き物なのかも!

ベイブ – 予告編 (日本語吹替版)

映画の概要

1995年の映画です。

人間は魂の動物であるとよく言われます。

エイリアンのグレイが

時折人間をアダプションして、

ハイブリッドを作ろうとしているが

どうしても上手く行かないのは、

彼らが魂をそこに入れることが

できないからだと、

以前、有名な宇宙人コンタクティの

アレックス・コリア―氏がアンドロメダ星人に

教えてもらったとありましたが、

果たして動物に関してはどうなのだろうと、

つい考えてしまいました。

この作品の主人公である子豚のベイブ。

ご主人と初めて出会った時のベイブが、

なぜかとても知的に見えて

仕方がありませんでした。

うれしいという感情を持って彼と

出会ったという感じがして

ならないのです。

人間が魂の生き物であるとするなら、

地球に生まれた動物たちにも魂は

あるのだろうかと考えてしまいます。

この作品はアメリカとオーストラリアの

コラボレーションで生まれた映画なのですが、

地球の生き物にはすべてに魂があるんだ…

という事をなんとなく感じさせられて

しまう映画でした。

ベイブは年間の収穫祭コンテストの

賞品として農家を営むアーサーに

もらわれて行きます。

アーサーとの初めての出会いの日、

子豚のベイブはまるで感情を持った

人間のように、不思議な感情を

抱いているように見えました。

アーサーの農場にはさまざまな動物が

住んでおり、その動物の間には

さまざまな規則が定められていました。

規則だなんてまるで人間みたいですね(笑)

大きな牧場に幼くしてやってきたベイブを

牧羊犬の母親であるフライは、

自分の子供として育てる事を決意します。

豚でありながら、まだ赤ん坊同然の

ベイブは母親なしでは生きていけない感じです。

牧羊犬の母犬フライはそんな赤ちゃん同然の

泣き止まないベイブを育てることにしたのでした。

そうこうするうちにアーサーの牧場に

ある日のこと、羊泥棒が忍び込みます。

そして何と、ベーブはそれを知らせようと

アーサーの下に走っていきます。

お見事なベイブの能力にアーサーは

彼を牧羊犬として訓練して行くことに

するのですが…

そうは言ってもベイブはやはり豚です。

かしこい牧羊犬のような働きが

できるようになるのでしょうか。

人間を育てる狼、オオカミ少年なども

昔は存在しました。

犬と仲良しの猫がいたり、

ライオンと仲良しの人間がいたり、

Youtubeで紹介されていましたが、

大蛇と仲良しの幼い女の子もいました。

よく食べられないなあと、

冷や冷やしますが、生き物の世界には

単に常識では考えにくいことが

大いにあるようです。

魂の生き物というのは、

全てが心に通じる、心と愛の

力で生きているのでしょうか。

地球というのは不思議な世界です。

その不思議な光景の一コマを見せてくれる

この映画はおすすめです。

ベイブ (吹替版)

原題:BABE
製作国: オーストラリア、アメリカ
製作年:1995年
日本劇場公開日:1996年3月9日
上映時間:92分

出 演

ジェームズ・クロムウェル、マグダ・ズバンスキー、ゾーイ・バートン、ポール・ゴダード、クリスティーン・カヴァナー

監督:クリス・ヌーナン
製作:ジョージ・ミラー、ダグ・ミッチェル、ビル・ミラー
脚本:ジョージ・ミラー、クリス・ヌーナン
原作:ディック・キング・スミス
撮影:アンドリュー・レスニー
音楽:ナイジェル・ウェストレイク

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