眠りの地/The Burial (2023)✨実話✨

眠りの地The Burial: これぞ正にスカッとする奇跡の実話

映画の概要

映画「眠りの地」(原題:The Burial)を一言で表すなら
「あっぱれ 」。
見事な奇跡の実話です。

出演する俳優陣の迫力ある、見事な演技もさることながら
スカッとするエンディングは言葉では言い表せません

私の大好きな俳優である トミー・リー・ジョーンズの
主演で、とても面白く見ることができました。

何よりも主人公の生きざまや、それを支える家族の愛。
「愛は何よりも尊し」という事を教えてくれる映画です。

正に、どの場面も見逃せない感動的な実話です。

人種差別の根強く残るミシシッピという地で、常に愛と
正義と心を大切にして生きる人々の生き様とは、
どんなものだったのでしょうか。

あらすじ

ジェレマイア・オキーフ(トミー・リー・ジョーンズ)
彼はミシシッピ州ビロクシで長年葬儀会社を営んで
いたのですが、経営が傾き、カナダの大手葬儀会社
ローウェン・グループから買収を持ち掛けられます。

ジェレマイアは契約に合意しますが、それ以降
ローウェンからは連絡がなく、葬儀会社は
切羽詰まった状況に追いやられます。

ジェレマイアはローウェンを契約違反で訴えることを
決意し、大手企業相手に連勝を続けている敏腕弁護士
ウィリー・ゲイリー(ジェイミー・フォックス)に
弁護を依頼します。

ゲイリーは最初、白人の弁護はしないと断りますが、
新米弁護士ハル・ドッキンズ(ママドゥ・アティエ)の
説得により弁護を引き受けます。

ゲイリーはローウェンに1億ドルを
要求する訴訟を起こしますが、裁判は思ったように
進まず、ローウェンの弁護士メイム・ダウンズ
(ジャーニー・スモレット=ベル)の手ごわさに
苦戦します。

焦ったゲイリーは準備が不十分なままジェレマイアを
証言台に立たせ、大失敗してしまいます。

怒ったジェレマイアはゲイリーを主任弁護士から
降ろしますが、オルレッドの陳述でダウンズの怒りを
買うことになります。

これぞ正にスカッとす「真実」は小説より奇なり。
奇跡の実話なのです。

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