タイタニック(1997)

タイタニック

タイタニック Titanic/悲劇でもこんな愛が垣間見れて彼女はきっと幸せだったよね

「タイタニック」予告編

映画の概要

監督・脚本:ジェームズ・キャメロン

製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー

この映画の中でディカプリオが恋人と

離れて海に沈んで行く時の姿が

一番忘れられなくて、涙が止まりませんでした

(ホロリ)

貴方もきっと同じですよね。

真実の愛を人は永遠に忘れない

全世界で21.87億ドル、一時は世界で

最も売り上げを出した映画として

ギネスブックにも掲載。

何と世界歴代興行収入堂々の3位を

取っています( by WIKIPEDIA)

それを抜いたのもこの「タイタニック」の

監督(ジェームズ・キャメロン)の

作品でもある「アバター」でした。

「タイタニック」号という大型豪華客船に

実際に起きた1912年の沈没事故を元に

作られた映画です

その当時、タイタニックは歴史上最大の

豪華客船として、事故を起こさない大型客船と

して、最大の信頼と評価を得ていました。

タイタニック号に起きた悲劇は

現代も語り継がれ、あまりにも

有名です。

一般的な知識として氷山にぶつかって

沈没した英国の大型客船というイメージが

あります。

この映画はそのタイタニックの、実際に

起きた事故を元に作られた悲恋映画です。

親の言いなりで仕方なく結婚を

しなければならないヒロインが

この大型豪華客船の中で、

貧しいけど誠実で思いやり深く

優しい青年、ジャック・ドーソン

(レオナルド・ディカプリオ)に

出会い恋に落ちます。

しかし、沈没という悲劇が起きます。

この映画の主題歌を歌っているカナダ人歌手

セリーヌ・ディオンは、この作品の

賞も含めて、5回ものグラミー賞を受賞し、

世界で最も売れているアーティストとして、

今もその名を馳せているほどです。

特にタイタニックは、映画自体の

世界的な大ヒットも相まって

セリーヌ・ディオンの知名度は

飛躍的に上昇したと言えます。

主題歌を歌う実力歌手としても

有名ですが、彼女と音楽のコラボで

共演して、その名をますます高めた

日本人のアーチストがいます。

それが葉加瀬太郎、日本でも人気の

バイオリン奏者です。

セリーヌ・ディオンが歌う

「To love you more」と葉加瀬太郎が

コラボして奏でるバイオリンの音色の

素晴らしさは聴衆の心を鷲掴みに

してしまったようです。

そして、この映画の主人公である

ジャックを演じるレオナルド・ディカプリオ

何とも言えない魅力。

この映画でディカプリオの知名度は

一気に急上昇し、その人気は不動に

なった感があります。

2016年には『レヴェナント: 蘇えりし者』に出演して

アカデミー主演男優賞を受賞しています。

彼が賞を受ける、受けないにかかわらず、

彼の素晴らしい俳優としての演技と

魅力は最高です。

私も彼の大ファンの一人です。

また、もう一人の主人公・ローズを

演じるケイト・ウィンスレット

彼女もこの「タイタニック」で

一躍有名になりましたが、それ以前に

なかなかの実力派女優です。

7回ものアカデミー賞候補にノミネート

数えたらきりがないほどの数々の

賞の取得

2008年度アカデミー主演女優賞「愛を読むひと」

ゴールデングローブ賞においては(2008年度 主演女優賞 (ドラマ部門) 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」、2008年度 助演女優賞「愛を読むひと」、2011年度主演女優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)「ミルドレッド・ピアース幸せの代償」、2015年度助演女優賞「スティーブ・ジョブズ」、英国アカデミー賞(1995年度 助演女優賞「いつか晴れた日に」、2008年度主演女優賞「愛を読むひと」、2015年度助演女優賞「スティーブ・ジョブズ」、ロサンゼルス映画批評家協会賞(2001年度助演女優賞「アイリス」)、ロンドン映画批評家協会賞(1995年度英国主演女優賞「乙女の祈り」、2004年度英国主演女優賞「エターナル・サンシャイン」)、ヨーロッパ映画賞(1998年度観客賞(女優賞)「タイタニック」、2001年度観客賞(女優賞)「アイリス」、2009年度女優賞「愛を読むひと」)、放送映画批評家協会賞(2008年度助演女優賞「愛を読むひと」)、全米映画俳優組合賞(1995年度助演女優賞「いつか晴れた日に」、2008年度助演女優賞「愛を読むひと」)、グラミー賞(2000年度 Best Spoken Word Album for Children「Listen To the Storyteller」)、エミー賞(2011年プライムタイム・エミー賞主演女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」)、セザール賞(2012年 名誉賞)。

世界に認められた女優であると言えるのではないでしょうか。

このタイタニック号には、

数ある都市伝説のようなものが

生まれています。

もちろん、それが事実であるか

フィクションであるかは、わかりません。

だが、実に面白いと言えます。

その都市伝説(事実?)の一つをあげると、

タイタニック号は実は沈んでいません。

「え、それ、どういう事?」と思われると

思いますが、実は沈没したタイタニック号は

本物のタイタニック号ではなく、代替品で

あったというのです。

タイタニック号にそっくりな客船

オリンピック号というのがあり、

そこに、さらにタイタニック号に

似せるため、さらなる塗装を施し、

タイタニック号として出航させたと

いうのです。

経営難にあった会社の保険金が

絡んでいたという事、事前に

沈没を予測していた経営関係者

(ホワイト・スター・ライン社)の

数々の出航直前のキャンセル。

その話はこと細かにネット上でも

ささやかれており、それが事実と

したならば、驚きを隠せません。

しかしながら、この映画は名作です。

命をかけても守り通した真実の愛の証。

世界中にディカプリオファン、ケイトファン、

さらにセリーヌ・ディオンファンを

一気に増やしたのもうなづけます。

一押しのおすすめです。

悲恋だけど、恋愛で悩んだり、結婚で悩む貴方へ

絶対に見てほしいです。

きっと答が出ます(TvT)

原題:TITANIC
製作国:アメリカ
製作年:1997年
日本初公開日:1997年12月20日
上映時間:189分

出 演

レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、キャシー・ベイツ、フランシス・フィッシャー、ビル・パクストン、バーナード・ヒル、ジョナサン・ハイド、ヴィクター・ガーバー、デヴィッド・ワーナー、ダニー・ヌッチ、ジャネット・ゴールドスタイン、ルイス・アバナシー、ニコラス・カスコーネ、ユアン・スチュワート、ヨアン・グリフィズ、ジョナサン・フィリップス、ポール・ブライトウェル、エリック・ブレーデン、マイケル・エンサイン、クレイグ・ケリー、ジェームズ・ランカスター、ジョン・ウォルカット、セス・アドキンス、バリー・デネン、トリシア・オニール、シェイ・デュフィン、スージー・エイミス、グロリア・スチュアート、エルサ・レイヴン、スコット・G・アンダーソン

監督: ジェームズ・キャメロン
製作: ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
脚本: ジェームズ・キャメロン

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