運命のボタン(2010)

運命のボタン

運命のボタン The Box/突然ギフトでもらった赤いボタン装置を押すとどこかで見知らぬ誰かが死ぬが100万ドル入ると言われたら…!?

映画『運命のボタン』予告編

映画の概要

人は経済的に追いつめられると

どうしたら良いか、判断を誤って

しまう事があります。

自分ではどうしようもなくなって

しまった時に、家族や親族や友人を

頼って助けてもらったり、それが

出来ない時は、犯罪に走ったり、

自殺に追いやられたりと、

さまざまな方向に走って

しまいます。

全てをあきらめて、一から

やり直すしかないのかもしれませんが、

この映画では違っていました。

1976年12月16日の朝早い時間

ヴァージニア州郊外に住むルイス夫妻の

家の玄関のベるを鳴らす訪問客が

いました。

妻のノーマが玄関に行って見ると、

そこには誰もおらず、四角い箱が

一つポツンと置かれているだけでした。

その中には赤いボタンの付いた装置が

入っていて、何なのだろうと不思議に

思う謎の状態の中、再度夕方の5時に

訪問客がありました。

男はアーリントン・スチュワートと

名乗り、箱に入っていた装置の説明を

するのでした。

赤いボタンを押せば、どこかの知らない

誰かが死ぬが、夫妻の元に現金100万ドルが

入ると言うのです。

日本円にすると約1億円でしょうか。

24時間以内が期限との事。

二人はその時、経済的に追いつめられて

いる状態でした。

ボタンを押す事で誰かが死ぬが、

自分たちの知らない誰かである。

本当に100万ドルが入って来るのか…

という思いもあったのですが、

二人は押す事を決定します。

宇宙の法則は、自分がした事は

良い事をしたら良い事が、悪いことを

したら悪いことが、どちらも必ず

倍以上になって大きく自分に返って

来るというのが私自身が人生で

学び経験した事です。

小さな宇宙人アミもそのように

教えてくれました。

果たして、この映画の中では、

作者はその宇宙の法則を知って

いたか否かはわかりませんが、

その宇宙の法則はこの映画の中でも

当てはまるのでしょうか…!?

運命のボタン (字幕版)

キャメロン・ディアスのデビュー映画 「マスク

上映時間 115分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2010/05/08

出 演

キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ、ジェームズ・レブホーン、ホームズ・オズボーン、ジリアン・ジェイコブス、セリア・ウェストン、デボラ・ラッシュ、リサ・K・ワイアット

監督: リチャード・ケリー
製作: ショーン・マッキトリック、リチャード・ケリー、ダン・リン
原作: リチャード・マシスン
脚本: リチャード・ケリー

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