フェイス・オフ Face Off/ニコラス・ケイジがジョン・トラボルタになりジョン・トラボルタがニコラス・ケイジに(꒪ȏ꒪)エッ?
映画の概要
ちょっと複雑に絡み合う映画が面白いです
混乱しないでね(^o^)b
ニコラス・ケイジ(悪役のキャスター・トロイ役)
ジョン・トラボルタ(FBI捜査官ショーン・アーチャー役)
最高コンビのハリウッドスター達が
演じるテロリスト事件。
FBI捜査官のショーン・アーチャーは
6年前に息子をテロリストである
キャスター・トロイに銃殺されて以来
執念深く彼を追いかけていた。
ある日、キャスターが弟のポラックスと
チャーター機で逃亡しようと企てる情報が
入り、彼らを空港でつかまえようと
罠を張り巡らせ待ち構えます。
そして激闘の末、ついにキャスターを
追い詰め弟のポラックスも共に
逮捕します。
ポラックスは刑務所に入り、キャスターは
負傷し、植物人間と化します。
つかまる直前にキャスターは、神経ガスと
細菌爆弾をどこかに仕掛けた事を言い残して
いました。
弟のポラックスは普通に面会しても真実を話さず
はぐらかすばかりで、兄に会わせてくれない限り
何も話そうとはしません。
医療チームより、植物人間と化したキャスターの
顔を整形手術で切り取り、ショーンに一時的で
安全だからと移植と声帯も同じにするという手術の
提案がされ、ショーンはそれを受け入れます。
それは関係者以外秘密で移植を施している間は
家族にも会えなくなります。
そして、ポラックスのいる刑務所に入ったショーン
(ニコラス・ケイジ)は弟のポラックスから細菌爆弾の
ありかをまんまと聞き出すのに成功します。
ただ、植物人間と化していたキャスターは、
目を覚まし、仲間を使って手術を施したドクターを
つかまえ、自分のなくなった顔にショーンの保存中の
顔を移植させて、自分がFBIのショーンに
なりすましてしまいます。
(FBI捜査官のショーン・アーチャー(ニコラス・ケイジ)が
「ジョン・トラボルタ」で、テロリストの「キャスター・トロイ」が
「ニコラス・ケイジ」。そして、FBI捜査官のショーン・アーチャー
(ジョン・トラボルタ)がニコラス・ケイジに… は?Σ⊙▃⊙川)
刑務所に入っているキャスターの顔をした
ショーンは追い込まれ、脱獄を決意。
果たして、細菌爆弾はどうなるのか…
そして、二人はお互いの家族の中に入り込み、
顔が入れ替わった家族になりすますのですが…
アクションさながらの顔を入れ替えた二人が
果たしてどのような展開を繰り広げるのか…
この映画はパッと見た感じ「アウェイク」と
似てサスペンススリラーのような感じも
します。
ですが、私の勝手な視点から見た時に
この映画も「愛」が一つのテーマと
なっていると思います。
「アウェイク」は「母の愛」でしたが
この映画は「強い家族愛」を描いた
映画でもあると思います。
非常によく出来た面白い映画…おススメです。