アトムの童(2022)

アトムの童天才ゲーマー達の熱き戦いがオリンピック化される日は近い!?

[新日曜劇場] 『アトムの童(こ)』若き天才ゲーム開発者 vs 大資本企業!! 10月スタート【過去回はパラビで配信中】

引用元:TBS公式 YouTuboo

ドラマの概要

この作品は現代のゲーマー達、世界中のゲーム
ファンにぜひ見てほしい一押しの作品です。

ゲームの世界は夢と希望とワクワク感があふれる、
世界中のゲーマーファンにとって、この上ない
面白く素晴らしい世界となっています。

この作品の特に印象深いシーンは、安積那由他が
株主達にプレゼンテーションをするシーンなのですが、
今やゲームファンは世界中に約30億人いるとも
言われており、年々増加傾向にあり、これは近い将来、
オリンピックの協議の一つになる未来が待っている
気がしてなりません。

私の勝手な妄想にはなるのですが、
ドラマの中の登場キャラクターの「ニッキー」は
「ミッキーマウス」に似ていて、さらに「アトム」と
言ったら漫画界のレジェンドである日本の手塚治虫の
鉄腕アトムを誰もが思い出すのではないでしょうか。

どちらも世界中に飛び出し、知らない人はいない程の
大活躍したキャラクターです。

『アトムの童』は、若き天才ゲーム開発者が老舗の
玩具メーカーと手を組み、巨大IT企業に立ち向かう
姿を描いた2022年放送のTBS日曜劇場ドラマです。

ゲーム業界の裏側と人間ドラマが交錯する熱い
成長物語です。

主人公・安積那由他(あづみ なゆた)は、
かつて「ジョン・ドゥ」という匿名名義で活動して
いたインディーゲーム界の天才開発者。

代表作『ダウンウェル』で一躍注目を浴びたのですが、
ある事件をきっかけにゲーム業界から姿を消し、
自動車整備工場で働いていたのですが。

一方、老舗玩具メーカー「アトム玩具」は、
時代の流れに取り残され、経営難に陥っていました。

社長の娘である富永海(とみなが うみ)は、
銀行員としての立場から会社再建を目指し、
ゲーム事業への参入を提案します。

海は那由他の才能に目をつけ、彼を開発者として
迎え入れようとしますが、那由他は過去のトラウマ
からゲーム制作を拒んでいました。

しかし、アトム玩具の情熱と仲間たちの支えにより、
彼は再びゲーム開発の世界へ戻る決意をします。

那由他は、かつての相棒・菅生隼人(すごう はやと)と
再びタッグを組み、アトム玩具とともに新作ゲームの
開発に乗り出します。

彼らの前に立ちはだかるのは、巨大IT企業である
SAGAS(サガス)。

SAGASはゲーム業界を席巻する企業であり、那由他の
過去とも深く関わっていました。

SAGASの社長・興津晃彦(おきつ あきひこ)は、
那由他の才能を認めつつも、彼の自由な創作を
阻む存在として描かれています。

興津はかつて那由他のゲームを買収し、彼の夢を
奪った張本人でもありました。

アトム玩具と那由他たちは、資金も人材も
限られた中で、SAGASに対抗するためのゲームを
開発する事になり、彼らは「ものづくりの魂」と
「遊びの本質」を武器に巨大資本に立ち向かいます。

↓世界中に愛され世界の期待を集める日本のゲーム・ある時の海外の反応↓

FF7リメイク 海外の反応 Reaction [All links in description] E3 2015

引用元:青ヒゲ AOHIGE

【受賞】
この作品(アトムの童)は
文化庁芸術祭参加作品(第77回)
コンテントアジア賞2023 ベストアジアドラマ部門
最優秀賞を受賞

更に、視聴者からは「ゲーム業界を舞台にした
新鮮なドラマ」「熱い展開と繊細な人間描写が魅力」
と高評価を得ています。

安積那由他達の思いはドラマの中だけではなく、それが
現実になる日は目の前まで来ています。

IOCは2023年にシンガポールでeスポーツ大会を開催し、
野球(パワプロ)やモータースポーツ(グランツーリスモ)
などが競技化されました。

その成功を受けて、2025年にオリンピックとは別枠で
「Olympic Esports Games」第1回大会がサウジアラビアで
開催予定され、IOCが正式に延期を発表し、
大会は2027年に
リヤドで開催されることが決定しました。

おススメの一押し作品です。

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