7月4日に生まれて(1989)

7月4日に生まれて

7月4日に生まれて Born on the Fourth of July/トム・クルーズの個性が光る

Born on The Fourth of July – Trailer

映画の概要

この作品はロン・コーヴィック

の自伝的小説を映画化した

ベトナム戦争での実話を元に

作られた映画です。

オリバーストーン監督。

トムクルーズ主演。

この作品は第62回アカデミー賞

8部門にノミネートされ、監督賞と

編集賞に輝きました。

7月4日アメリカの独立記念日に

生まれたロンは、ベトナム戦争を

経て、そこで起きた様々な体験を

小説にしました。

戦争と言うと、日本人には

今では過去のものとなり、

あまり、ぴんとこないかも

しれません。

ただ、第二次世界大戦を

経験した方たちは、自身でも

戦地に行き、戦争を体験し、

日本でも爆弾を落とされたり、

体験者なら決して忘れられない

ことなのだと思います。

ただ、今現在、中国とアメリカが

コロナウィルスを境に険悪なムードに

なっていたり、尖閣諸島の問題や

北朝鮮から飛んでくるミサイルの

事などを考えると決して、日本に

おいても人ごとではないのかも

しれません。

戦争と言うものは、誰しも

望むものではありません。

皆平和が好きに決まっています。

戦争を知らない世代にとっては、

このような映画を通して、特に

実戦を経験した実話を通して、

戦争が起きると何が起きるのか、

戦争とは何なのかを知ることが

できる意味で勉強にもなります。

戦争というのは普通は、敵国との戦いです。

ですが、実際に戦争はそうとばかり

言えないようです。

わかる事は何も敵を倒すだけでなく

戦争によって間違いで味方を倒すことも

あるということです。


それこそ悲惨なのではないでしょうか。


日本において考えたときに、

今日本がさらされている危険を

考えたときに、日本が核を持つか

持たないほうがよいかと言う議論が

よくされます。

私は諸外国を見たときに、

実際に自分でも海外に行って

感じた事があります。

いろんな意見があるかもしれませんが、

もちろん心から戦争にはキッパリと

反対です。

核そのものも恐ろしい武器で

怖いし、嫌いです。

世界中からなくなっていたら

良かったのにと思います。

ですが、日本のおかれている現状を

知った時に…それが正しいとは

言えない部分もあります。

それは平和を維持するためにどうしたら

良いかということです。

相手がどのような武器で攻めようと、

銃を持ってやって来る者に対して、

水鉄砲で追っ払うことをする日本です。

本当に平和を愛するなら、相手と同じ

レベルかそれ以上でないと平和は、

維持できないと思ってしまう

今日この頃です。

本当に愛する日本の平和を守るなら、

愛する家族を守るなら相手が銃を持って

押し掛けて来た時に水鉄砲で対抗するのは、

平和的に良いことなのでしょうか。

笑い話にもなりません。

平和を愛する日本人らしいのかもしれません。

平和を維持するという部分において

どうなのでしょうか。

日本国内においても、他国の者が

他国の旗を振り、人権を主張すると

いう光景を見た時に、どれだけ

日本はなめられてしまっているのかと、

腹立たしく思うことがあります。

日本人なら諸外国で、こんなモラルの

ない事をやるでしょうか?

すいません、ついつい映画の話から

脱線してしまう私です(*^o^*)


この映画は、戦争の愚かさを

教えてくれる映画です。

国を守るのとは、また話が違うのかも

しれません。

私たちはこのような戦争を

起こさないためにも、、

どのように今後進むべきなのでしょうか。

あなたはこの映画を見てどのように

感じるでしょうか。

7月4日に生まれて (字幕版)

7月4日に生まれて (吹替版)

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7月4日に生まれて」「M.I/フォールアウト」「レインマン」「M.I/ローグネイション」「ラスト サムライ

原題:Born on the Fourth of July原作:ロン・コーヴィック
制作国:アメリカ
制作年:1989
日本公開日:1990年2月17日
上映時間:145分

出 演

トム・クルーズ キーラ・セジウィック レイモンド・J・バリー ジェリー・レヴィン(英語版)フランク・ホエーリー ウィレム・デフォー

監督:オリバー・ストーン ロン・コーヴィック
原作:ロン・コーヴィック
脚本:オリバー・ストーン ロン・コーヴィック
制作:A・キットマン・ホー オリバー・ストーン

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