美しき緑の星 La Belle Verte(1996)

美しき緑の星

美しき緑の星/真実過ぎてEU世界各国で発禁になった話題の映画

映画の概要

日本でも話題になった映画です。

1996年に公開されたフランス映画です。

当のフランス含めEU諸国でも発売禁止に

なった映画です。

発売禁止になるほど、何か影響がある

映画だったのでしょうか。

それほど悪い映画なのでしょうか。

自然に帰るといった意味で人が自然に生きる

という理想の地球を描いた映画であると

言えるかもしれません。

人々の意識を急激に覚醒させるという

部分で、現代社会に対しては受け入れにくく

危険視されたのかもしれません。

3000年も進んだ星の人が教える

感覚と言うのは、自然を大切にしたり、

環境を大切にしたりと

ごくごく当たり前の事でした。

自然体で生き、全てを共有し

物々交換のような助け合いの精神で

ありのままに生きるという

共同体の世界で生きる精神です。

このように、普通に道徳的で

常識的な内容ではあったのですが

人々が突然別人に変わってしまうので

見ていて笑えてしまうかもしれません。

面白かったのは、オーケストラで

真面目に椅子に座ってクラシック音楽を

演奏していた人々が、切断という

新たな星の人の洗礼を受けると

思い切りハードロックのような

激しく踊りながら演奏を始めたり、

サッカー場では「切断」された

選手たちがダンスを始めたりと

常識を逸した行動を始める当たり

正直自分にとっては一番怖いと

思えてしまった部分でした(笑)

私の進化度が遅れているのかも(^o^;)>

この映画はある意味で面白いと

思ったのですが、なぜに、発売禁止と

なったのか自分には理解できませんでした。

特に問題を感じる部分はなく、

このような星の人々もいるというような

感覚で見ることができました。

この映画のハチャメチャぶり

あまりにも常識と違う地球外の星のシステム。

突然変化してしまう人々の行動が

おかしくて面白いというか

楽しむことができます。

この、3000年も地球より進んだ星では、

テレパシーというのが当たり前

なのかもしれません。

もしもテレパシーが普通にあるとしたならば

本音が全てばれてしまいます。

なので、嘘がつけなくなり詐欺も

できなくなってしまいます。

そのように地球の人々がなってしまったら

どのような事態になるかという点にも

着目すると面白く見ることができました。

このような星の世界では、自分の星の環境を

大切にした自然と共に生きる世界が進んだ

文明の星となるのです。

果たして、地球より3000年も

進んだ星と現在の地球、

ついついフランス映画て変だといつも

思い込んでいた自分がいたので

日本人とは少し違う感覚だと改めて

思い、理解しがたいと思えた部分も

ありつつ、もちろん素晴らしいと思えたのは

自然と地球を大切にする生き方は

必要なのだと思いました。

正直、突然人々があまりにも変わり過ぎると

怖いと思えた部分も…(笑)

私が固いのかもしれません。

サッカー選手同士が抱き合うのは良いのですが

キスシーンは受け入れられず(笑)

この映画を紹介して何なのですが、

性の描写に関して、フランス映画ではあまり気遣い

が足らない気がしてなりません。

自身がファンという事もあるのかもしれませんが

その点、インド映画は性的描写にはかなり気を使って

いて、安心して最後まで視聴できます。

私が固いのかもしれません(^o^;)

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